フォームを利用したGmailを作成 Part.2
本日は昨日の続きを書いていきます。
Gmailで送信するスクリプトに関しては、前回の記事で書いたスクリプトの
GmailApp.createDraftをsendmailに変更するぐらいです。
前回のスクリプトは、スプレットシート側にあるボタンをクリックすることで起動しましたが、今回はフォーム側の送信を押すことで起動します。
この処理はトリガーを設定することで使用可能になります。
スクリプトのメニューバー、編集の中に「現在のプロジェクトのトリガー」の項目があるのでクリックします。
新規で選ぶ場合は、「画面中央に新しいトリガーを作成する」項目が出てきます。既に作成されてる場合は右下にあります。
トリガーで実行したい関数を選択し、イベントの種類を選択から「フォーム送信時」を選択します。また、トリガーで実行した処理がエラーを起こした場合はトリガーの画面で確認することが出ます。
トリガーの設定が終わったら、フォーム作成の画面に戻り右上の目のアイコン(プレビュー)を押してテストできます。
項目を入力して送信をクリック。
その後、Gmailで確認すると…
無事にGmailにフォームの内容が送信されてきました。
上手くいかない場合は、スクリプトの画面ではなくトリガーの設定画面のほうにエラーが返ってきますので修正しましょう。
以上でフォームとGmailを組みあわせたスクリプトの作成は終わりになります。
HN:銀狐
今回のスクリプトを作成する上で参考になった書籍になります。
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